もう、怒らない
「情けは人のためならず」ではありませんが、慈悲の心も、周囲だけではなく、自分自身の心を清めてくれるんですね。勉強になります。
先日、アルボムッレ・スマナサーラ長老の『怒らないこと』と『怒らないこと2』を続けて読みました。いずれも翻訳ではないのかもしれませんが、やはり言葉の壁を感じ、きちんと理解できたとは言えない感じが残りました。そんな時、小池龍之介さんの『もう、怒らない』に出会いました。この本は、まるで、スマナサーラ長老の言葉を、日本人の私にも分かりやすいように噛み砕いているような内容でした。私は、歳をとって、いっそう怒りっぽくなっていることを自覚していますが、その苛立ちの原因と、怒りが自分の心を蝕むことを知ることができました。
欲、怒り、迷いという負のエネルギーは、発散どころか、心の中で反芻されることによって増幅し、自分の心を蝕んでしまうんですね(・_・;) 気をつけないと…
「自分が不当に扱われた」と感じた時、誰だって相手に対する敵意が頭をもたげてしまいますよね。でも、そんな時は、相手を憐れむことで、心を鎮めましょう(^▽^)/
欲、怒り、迷いという負のエネルギーは、発散どころか、心の中で反芻されることによって増幅し、自分の心を蝕んでしまうんですね(・_・;) 気をつけないと…
「自分が不当に扱われた」と感じた時、誰だって相手に対する敵意が頭をもたげてしまいますよね。でも、そんな時は、相手を憐れむことで、心を鎮めましょう(^▽^)/