空海「般若心経秘鍵」
空海「般若心経秘鍵」 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)
- 作者: 空海,加藤 精一
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2011/05/25
- メディア: 文庫
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美しい現代語訳によって、誰もが、弘法大師空海の灌頂を受けることができる。
訳者?である加藤精一さんは、かねてから「弘法大師空海の著作を、できるだけ正確な現代語訳にして、多くの人々にその概略を理解できるようにしたい」と願っていらっしゃったそうです。
そして、空海の処女作である『三教指帰/さんごうしいき』(空海24歳)、『秘蔵宝鑰/ひぞうほうやく』(空海57歳と考えられる)を上梓された後、平成23年、この『般若心経秘鍵/はんにゃしんぎょうひけん』(空海61歳)を出版されました。
空海の著作が、加藤精一さんが訳してくださった現代語のように、丁寧な言葉づかいだったのか?そのニュアンスは、私にはわかりませんが、その優しいことばから、いやきっとそうだのだろうと、弘法大師空海のお人柄が偲ばれます。
この、私でも理解できる美しい現代語訳によって、誰もが弘法大師空海の灌頂を受けることができます。こうして、加藤さんが、成し遂げられた、このようなお仕事を人は、ライフワークと呼ぶのではないでしょうか?
そして、空海の処女作である『三教指帰/さんごうしいき』(空海24歳)、『秘蔵宝鑰/ひぞうほうやく』(空海57歳と考えられる)を上梓された後、平成23年、この『般若心経秘鍵/はんにゃしんぎょうひけん』(空海61歳)を出版されました。
空海の著作が、加藤精一さんが訳してくださった現代語のように、丁寧な言葉づかいだったのか?そのニュアンスは、私にはわかりませんが、その優しいことばから、いやきっとそうだのだろうと、弘法大師空海のお人柄が偲ばれます。
この、私でも理解できる美しい現代語訳によって、誰もが弘法大師空海の灌頂を受けることができます。こうして、加藤さんが、成し遂げられた、このようなお仕事を人は、ライフワークと呼ぶのではないでしょうか?