いい夢みてね

『いい夢見ろよ』は、古くは、『8時だよ全員集合』の最後で加藤茶さんが言っていた台詞。今では、柳沢慎吾さんが、コントの最後に言うフレーズです…たぶん幸せって『いい夢を見る』ような心理状態にあることではないでしょうか?あなたと私が、そうなれるような話題を探して行きたいと思います.

もったいない主義

「幸せとは、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはものすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけではないかと思います。」

 著者の小山薫堂さんは、「おくりびと」の脚本を書いた方です。早速、本文から、私が気に行った部分を抜粋させていただきます。「幸せとは、小さな喜びを重ねていくもの。そう考えれば、幸せになるのはものすごく簡単、ささやかな幸運や人の好意に敏感になるだけではないかと思います。」

 蛍光ペンで印を付けたところをスキップして読んで行くと、とても素敵なフレーズに出会いました。それは「どんないい車に乗っていても、助手席の彼女と言い争いしていたら不幸だし、どんなにボロい車に乗っていても、隣に座っている奥さんと仲がよければすごく幸せです。」という話です。我が家も、来年17年目の車検を受けるボロい車に乗っていますが、とりあえず、隣に座っている家内と仲よくしたいと思います。だって、結局、いいものを手に入れる目的は、幸せになるためなのですから…

 もう一つ「上質な日常品を使うのは確実に幸せになるコツ」をいうのも心に留めておきたい言葉ですね。めったに着ないパーティドレスよりも、よい歯ブラシが大切なのかもしれませんね。

 とにかく、元気をくれる本です。元気のなくなりそうなあなたに。


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