2014年、今年も残り1ヵ月!後10冊、ミステリー小説を読みたいと思います。
今週のお題「年内にやっておきたいこと」〈2014年をふりかえる 1〉
昨年(2013年)の7月、池井戸潤さん原作の「七つの会議」が、
NHKでドラマ化された。「七つの会議」は、ある企業が、商品の
欠陥を隠蔽しているという設定の物語りだった。
それを観た私は、「これは、原作を読んでおかなければ」と勤務先の
近くのBookoffに行ったが「七つの会議」がなく「空飛ぶタイヤ」を
手に入れた。「空飛ぶタイヤ」は、トラックのタイヤが外れて
死傷事故が起こるという設定の物語りだが、これも企業の不祥事を
テーマにしたものだった。
こうして、池井戸潤さんが書いた企業小説に嵌った私は、その頃
始めた読書メーターで親しくなった方から薦められた、
ミステリー小説に嵌ってしまった。
ミステリー小説を読むのは久しぶりだったが、私は元々、推理小説が
好きだったのかもしれない。どちらが先だったか忘れたが、乱歩の
「人間椅子」や赤川二郎さんの「三毛猫ホームズシリーズ」などを
夢中で読んだこともあった。
読書メーターを始めとする「読書系SNS」に感想を投稿するという
モチベーションに支えられ、あれから1年と4ヵ月、ミステリーを
読み続けてきた。今年も残すところ1ヵ月、後10冊を目標にしたい。